【プロフェッショナル】伝説の家政婦志麻さん「らくらくフランス風グラタン」の作り方

2020年5月19日放送の『プロフェッショナル』は緊急企画！「プロのおうちごはん」第3弾。こちらのページではその中で紹介された「伝説の家政婦」タサン志麻さんの「らくらくフランス風グラタン（アッシ・パルマンティエ）」についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら！

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緊急企画「プロのおうちごはん」第3弾

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おうちで過ごす時間を少しでも楽しくするため、「食」を極めたプロフェッショナルが結集！一流料理人たちが「自宅でできる簡単・絶品レシピ」を紹介！

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らくらくフランス風グラタン（アッシ・パルマンティエ）

伝説の家政婦・タサン志麻さんのレシピ

材料

【ジャガイモのピュレ】

じゃがいも（メークイン）　5個
バター　25ｇ
牛乳　150ml

【牛肉のトマト煮】

牛こま肉　250ｇ
玉ねぎ　1個
トマト缶　1缶（400ｇ）
ケチャップ　大さじ3
中濃ソース　大さじ2
砂糖　適量
塩　適量
こしょう　適量
油　適量
ピザ用チーズ　適量

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作り方

【ジャガイモのピュレ】

じゃがいもは皮をむき、適当な大きさ（約2cm厚さ）に切り、柔らかくなるまで茹でる。
ザルにあげて水気を切り、フォークでしっかりつぶす（水分が気になったら鍋に戻して水分を飛ばす）。

水気を飛ばした方がジャガイモの味を濃く感じる

じゃがいもが熱いうちにバターを混ぜる。
弱火にかけ、牛乳を2～3回に分けて加えてのばし、ひと煮立ちさせる。

【牛肉のトマト煮】

牛こま肉はひと口大に切る（冷凍肉を使う場合は、できれば前日から冷蔵庫で解凍する）。
玉ねぎは薄切りにする。
フライパンに油を引いて玉ねぎを入れ、軽く塩をふってしんなりするまで炒める（弱めの中火）。
牛肉を加え、さらに炒める。
肉の色が変わったら、トマト缶を汁ごと加える。
水（100ml）・ケチャップ・中濃ソースを加え、約10分煮詰める（弱めの中火）。
お好みで塩・こしょうを加えて味を調える。酸味が強かったら砂糖（大さじ1程度）を加える。

お好みでクミン・カレー粉・ハーブなどを入れても◎

「牛肉のトマト煮」は多めに作って「ハヤシライス」として食べたり、「パスタソース」に使っても◎

【仕上げ】

グラタン皿に「牛肉のトマト煮」を敷く。
「じゃがいものピュレ」をのせる。
チーズをかけ、250℃に熱したオーブンで20分ほど焼く。
表面に焼き色がついたら完成！

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まとめ・感想

日本人の「肉じゃが」くらい、フランスでは定番中の定番の家庭料理というグラタンの紹介。

ジャガイモのピュレを作りながら、牛肉のトマト煮を作り、合体！最後に、ピザ用チーズをのせてオーブンで焼いて完成という流れ。一つ一つの作業はそれ程難しくないので慣れればサッと作れそうです。

「牛肉のトマト煮」は志麻さんのアドバイス通り大量に作っておきたいです。パスタのソースに是非使ってみたいです！牛肉の特売が近々あれば大量買いして作るのになぁ～♪

追記（2021.7.13）
牛肉のトマト煮を実際に作ってみました♪

伝説の家政婦志麻さん直伝『牛肉のトマト煮』を作ってみました♪

2020年5月19日放送『プロフェッショナル』で伝説の家政婦・タサン志麻さんが教えてくださった「牛肉のトマト煮」。作って...

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【「伝説の家政婦」志麻さんとは？】
タサン志麻（タサンシマ）プロフィール
大阪あべの・辻調理師専門学校、同グループのフランス校を卒業。その後、ミシュラン三つ星レストランで研修し、日本の有名フランス料理店などで15年働く。2015年にフリーランスの家政婦として独立。家事代行マッチングサービス『タスカジ』で定期契約顧客数がナンバーワンとなり「予約が取れない伝説の家政婦」と呼ばれるように。ＮＨＫ『プロフェッショナル仕事の流儀』でも紹介され、クール最高視聴率を記録。現在も“家政婦”を続けるほか、「つくりおきマイスター養成講座」の講師、料理教室、食品メーカーのレシピ開発などでも活動しています。
（出典：楽天ブックス）

▼「プロフェッショナル」で紹介された志麻さんのレシピ