【プロフェッショナル】家政婦志麻さん「空き時間で作る鶏の赤ワイン煮」レシピ／おうちごはんスペシャル

2021年1月12日放送の『プロフェッショナル』は伝説の家政婦タサン志麻「おうちごはんスペシャル」。こちらのページではその中で紹介された空き時間で作る「鶏の赤ワイン煮」についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら！

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家政婦志麻さん「おうちごはんスペシャル」

家政婦志麻さん「おうちごはんスペシャル」

新型コロナウイルスの感染拡大で再び「ステイホーム」が求められる中、またまた“おうちごはん”のレシピに困る毎日。そこで「プロフェッショナル」では、大人気“伝説の家政婦”タサン志麻さんの『おうちごはん』を大特集！

今日は、昨年春の緊急事態宣言期間中に志麻さんが教えてくれた絶品料理に新たなレシピもプラス！長年レシピを開発してきた志麻さんならではのアイデアにあふれたレシピが続々登場！

空き時間で作る「鶏の赤ワイン煮」

材料

手羽元　6～8本
鶏もも肉　2枚（胸肉でもOK）
にんじん　1本（細め）
玉ねぎ　小2個
マッシュルーム　2パック（しいたけ・しめじなど他のキノコでもOK）
ベーコン　お好みで
赤ワイン　1本（750cc）重めのもの、安いものでOK）
水　200cc
コンソメ　1個
塩　適量
こしょう　適量
小麦粉　大さじ2
サラダ油　大さじ2
はちみつ　小さじ1～大さじ1
タイム、ローリエなど（あればでOK）
茹でたパスタ　適量
じゃがいものピュレ　適量

作り方

鶏もも肉は水分を拭き取り、大きめに切る（1枚を5等分ぐらい）。

小さく切ると仕上がりがパサつく＆煮崩れしやすくなる

鶏もも肉の両面に塩・こしょうをしっかりふる。

あとでソースの塩味につながるため、たっぷり振ってOK

鶏もも肉に小麦粉をまぶす。
フライパンにサラダ油（大さじ2）をひき、鶏もも肉を強火で焼く。

・小麦粉を振っているため焦げやすいので注意！多めの油で焼く。
・火力は「パチパチ」「ジューッ」と肉が焼ける音が聞こえるぐらい強火で。

全体に軽く焼き色が付いたらボウルに取り出す。

・焼き色を付けてお肉のうまみを閉じ込める！
・焼き色＝うま味が凝縮したもの

手羽元を鶏もも肉と同様に焼き、ボウルに取り出す。
にんじん・玉ねぎ・マッシュルーム・ベーコンを大きめに切り、同じフライパンで炒める。

・マッシュルームがなければしいたけ・しめじなど他のキノコでもOK
・ベーコンを入れるとより風味豊かになる

取り出しておいた鶏もも肉・手羽元をフライパンに戻す。
ボウルに水（200cc）を入れ、ボウルに残った塩こしょうごとフライパンに加える。
強火にし、赤ワイン（1本）を入れ、煮込む。
沸騰したらアクを取り、弱火～中火にする。
コンソメ（1個）、お好みで香草（タイム・ローリエなど）を加える。
フタをずらして40～45分煮込む。

蒸発させて煮詰めるため、フタはずらす

味見をして、酸味が強かったら「ハチミツ・砂糖」などを足す。

甘みをプラスすると酸味が落ち着く

煮込んだ具材を、茹でたパスタやじゃがいものピュレなどの上に盛り付ける。
仕上げにソースをかけたら完成！

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【「伝説の家政婦」志麻さんとは？】
タサン志麻（タサンシマ）プロフィール
大阪あべの・辻調理師専門学校、同グループのフランス校を卒業。その後、ミシュラン三つ星レストランで研修し、日本の有名フランス料理店などで15年働く。2015年にフリーランスの家政婦として独立。家事代行マッチングサービス『タスカジ』で定期契約顧客数がナンバーワンとなり「予約が取れない伝説の家政婦」と呼ばれるように。ＮＨＫ『プロフェッショナル仕事の流儀』でも紹介され、クール最高視聴率を記録。現在も“家政婦”を続けるほか、「つくりおきマイスター養成講座」の講師、料理教室、食品メーカーのレシピ開発などでも活動しています。
（出典：楽天ブックス）

▼「プロフェッショナル」で紹介された志麻さんのレシピ