2020年2月7日放送の『ヒルナンデス！』は、超時短「引き算クッキング」！面倒な工程を“引き算”して簡単おいしくクッキング！こちらのページではその中で紹介されたフライパン１つでできる「カルボナーラ」についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら！
超時短「引き算クッキング」
面倒な工程を“引き算”して簡単おいしくクッキング！シーズンレギュラーの黒羽麻璃央さんが挑戦します！
無駄な工程を引き算し、味はそのままで手順を簡略化すること
シーズンレギュラーの黒羽麻璃央さんが挑戦します！
教えてくれるのは、東京理科大学を卒業、専門学校で栄養学を学び、科学と料理の知識を生かした「ロジカル調理」を考案した料理家・前田量子さん。
![誰でも1回で味が決まるロジカル調理 [ 主婦の友社 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/5654/9784074295654.jpg?_ex=128x128)
フライパン１つでできる「カルボナーラ」
一般的な工程：25分 → 引き算クッキング：15分
鍋は必要なし！ソースを作らない！フライパン１つで完成できる「カルボナーラ」♪
材料
（3人分）
乾燥パスタ 300ｇ
角切りベーコン 150ｇ
にんにく １かけ
生クリーム 150cc
粉チーズ 大さじ3
卵黄 3個
塩 少々
黒コショウ 少々
水
オリーブオイル 大さじ1
作り方
１．ベーコンとニンニクをカットする。
２．火のついていないフライパン（深めのもの）にオリーブオイルを引き、ニンニク・ベーコンを入れて、火を付けて炒める（香りが出て少し焦げ目が付くまで）。
３．そのまま同じフライパンに水・半分に折ったパスタを入れて茹でる（パスタの袋表示時間通り）。
４．火を止め、生クリーム・粉チーズ・塩を加えてよく混ぜる。
５．全体にいきわたったら火を付け、少し温める。
６．パスタを器に盛り、上に卵黄をのせる。お好みでブラックペッパーをかけたら完成！
取り出すと…ベーコンのカリッと感が残る
取り出さない…ベーコンのうま味が全体にいきわたる（ベーコン自体のうま味は減るが、パスタにベーコンのうま味が入る）
ポイント
●パスタを大量の水で茹でる必要なし！
パスタは吸収できる水の量が決まっている → 大量のお湯を用意しなくてもいい！
1人前（100ｇ）のパスタだと、蒸発する分も含め約400ccの水で十分。
湯切りの必要もなく調理できる！
一般的な「カルボナーラ」の作り方
１．ベーコンとニンニクをカットする。
２．粉チーズ・生クリーム・塩・こしょう・溶き卵を混ぜてカルボナーラソースを作る。
３．フライパンにニンニクとベーコンを入れて炒める。
４．沸騰したお湯でパスタを茹で、茹で終わったら湯切りをする。
５．フライパンに茹でたパスタと茹で汁・ベーコン・ニンニクを加え混ぜる。
６．フライパンにカルボナーラソースを加えて混ぜ合わせる。
まとめ・感想
パスタって茹でるの大変ですよね。だいたい「大量のお湯」っていうのが面倒くさい。沸かすのに時間がかかるし、大きな鍋も洗うの大変…。だから私はいつも電子レンジでパスタを茹でることができる容器で茹でています。でも！今日教えてもらった作り方だとその必要もないんですね！容器を洗う手間も省けます♪ カルボナーラソースもわざわざ作っておかなくてもいいとは、これもまた便利。引き算クッキングって素敵です♪
その他紹介されたレシピ
レシピ本はこちら！
金額 ： 1,320円（税込）
著者 ： 主婦の友社, 前田量子
誰でも必ず、おいしく作れるコツを論理的に解説しながら、レシピを紹介！
はじめて料理をする人でも見てすぐ真似できるように、必要最低限の道具から解説をスタート！焼く・煮る・炒める・揚げる…など、動作ごとに「豚のしょうが焼き」「煮込みハンバーグ」など人気のメニューを紹介！
料理家。管理栄養士。前田量子料理教室主宰。東京理科大学卒業後、織田栄養専門学校にて栄養学を学ぶ。東京會舘、辻留料理塾、柳原料理教室、ル・コルドンブルーにて料理を学ぶ。保育園や病院での勤務、カフェ経営を経て、調理科学に基づいた料理を教える教室を開く。「洋食」「和食＆中華」「お菓子」の年間コースを開催している。雑誌やテレビＣＭ、企業へのレシピ提供なども多く手がける。
（出典：楽天ブックス）
その他紹介された「引き算クッキング」
▼日本テレビ「ヒルナンデス！」
毎週月～金 11時55分～13時55分
出演：南原清隆、梅澤廉・滝菜月(日本テレビアナウンサー) 久本雅美 SHELLY 河北麻友子 陣内智則 黒羽麻璃央(新金曜シーズンレギュラー)
ロケ出演：山里亮太 中岡創一(ロッチ) 上地雄輔 宮下草薙 島太星(NORD)
ゲスト：足立梨花
