【青空レストラン】秋田県「ふくたち」レシピ&お取り寄せ情報(2023/3/25)

2023年3月25日放送の『満天☆青空レストラン』で取り上げたのは、秋田県雄勝郡羽後町の春を告げる葉野菜「ふくたち」。ふくたちを使ったアイデアレシピが続々登場!作り方や材料など詳しい情報はこちら!

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秋田県「ふくたち」

今日の食材は秋田県雄勝郡羽後(うご)町のふくたち!春を告げる葉野菜「ふくたち」を使って、ヒタヒタ煮・炒め物・春巻き・ラザニア風など様々なアレンジ料理が続々登場!

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「ふくたち」とは

「ふくたち」は秋田県南部発祥の冬野菜。秋田県内でしか流通していないため、“幻の冬野菜”といわれています。

青空レストラン 幻の春野菜 ふくたち 秋田県 雄勝郡 羽後町
(出典:https://ja-ugo.shop-pro.jp/?pid=152095392)

「ふくたち」は品種の名前ではなく、秋に種をまき、越冬させた白菜が“とう立ち”してきたところを収穫したもので、元の品種は一般的な「白菜」なんだそう。見た目も白菜とは異なりますが、味も全く違うんだとか。

「とう立ち(とうだち)」とは?

野菜が冷たい雪の下でなんとか種を残そうと葉の中に芯(花芽)を作って茎を伸ばし始めた状態のこと。

もともとは白菜として良い状態に育たなかったものをそのまま畑に残して越冬させたところ、春になって“とう立ち”し始め、それを食べたところ、とても美味しかったので、それが広まったというのが始まりなんだそう。1982(昭和57)年には秋田県南部の青果卸売市場に出荷が始まり、徐々にその美味しさが地元の方々に認知されるようになりました。そして2014(平成26)年にJAうご新成園芸組合によって「ひばり野ふくたち」という名前で商標登録されました。

青空レストラン 幻の春野菜 ふくたち 秋田県 雄勝郡 羽後町
(出典:https://ja-ugo.shop-pro.jp/?pid=152095392)

ふくたちの特徴
「ふくたち」は厳しい冬の寒さの中をじっと耐え、春に種を残すために花芽を伸ばそうととう立ちします。外見は若い白菜のように見えますが、中にはしっかりとした「とう」となる軸が育っていて、この軸の部分が甘みがあって美味しいんだそう。

旬は3月~4月のわずか2か月。雪が深く冬の長い秋田県南地区の家庭では、食卓に「ふくたち」が並ぶと「もうすぐ春だな」と感じる、まさに春を告げる野菜。

ふくたちのおいしい食べ方
基本的には他の葉物野菜と同じ料理で美味しく食べられます。多くの葉野菜では軸の部分を取り除くことも多いが、「ふくたち」は中心にある軸の部分に甘みが多く、食感もいいので、この部分を捨てずに使うのがポイント。



「ふくたち」を使ったレシピ

ふくたちの塩昆布サラダ

↓ 材料・作り方はこちら!

ふくたちの洋風春巻き

↓ 材料・作り方はこちら!

ふくたちの柚子こしょう味噌炒め

↓ 材料・作り方はこちら!

ふくたちのトロトロ煮

↓ 材料・作り方はこちら!

ふくたちのラザニア風

↓ 材料・作り方はこちら!

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「ふくたち」のお取り寄せ

「ふくたち」の購入・お取り寄せ
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*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります


『満天☆青空レストラン』で紹介されたレシピはこちら↓

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