【青空レストラン】長野 佐久市「佐久鯉」お取り寄せ&レシピ

2021年5月15日放送の『満天☆青空レストラン』で取り上げたのは、長野県佐久市のブランド鯉「佐久鯉」。佐久鯉を使ったアイデアレシピが続々登場!作り方や材料など詳しい情報はこちら!

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長野 佐久市「佐久鯉」

今日の食材は長野県佐久市の高級ブランド鯉「佐久鯉」!養殖で新鮮な高級鯉で和食フルコース!さらに別府ちゃんが中華の腕前を披露!刺身、味噌汁、煮つけに。丸々1本鯉を使った塩釜焼きも登場します!

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「佐久鯉」とは

全国ブランドとして名高い「佐久鯉」。佐久の気候や風土、千曲川の清流の水によって、全国に誇る身の締まった美味しい鯉に育っています。

青空レストラン 長野 佐久市 佐久鯉
(出典:http://www.ntv.co.jp/aozora/)

佐久鯉の養殖は、今から約230年前に呉服屋・臼田丹右衛門が大阪から持ち帰ってきた鯉が佐久鯉のはじまりと言われています。長野県佐久市では、古くから「水田養鯉」という、その名の通り水田に稚魚を放流し、稲作をしながら鯉を育てる養殖方法が行われていたんだそう。当時、鯉の養殖には年貢がかからなかったため、田んぼを持っている人は、鯉の養殖を盛んに行い、鯉を貴重な現金収入としていたんだとか。

戦後、水田養鯉は廃れ、鯉を育てる人も減少。そんな時、2003年には「鯉の文化を絶やしてはいけない」と、佐久商工会議所が中心となって、「佐久の鯉人倶楽部」を発足。「佐久で生まれ、佐久で育った」鯉を守っていくための、様々な活動を続けています。

2008年には特許庁より地域団体商標登録の認定を受け全国でも人気のブランド鯉に。昭和初期には全国一の生産量になるとともに、鯉の博覧会や品評会でも優れた品質で日本一の称号を得ました。

佐久鯉は、他の鯉と比べ背肉が盛り上がっていて体高があり、丸々と太っているのが特徴。5~15歳の親鯉が5月中旬に産卵し、孵化した稚魚は1~3g程度になると溜池で飼育されます。その年の11月に50~100g程度になった「当歳鯉」は、池に移されて冬を越し、3年目になると1~1・5キログラムで出荷されます。佐久鯉は冷たい流水で飼育されるため、通常の成長が遅く飼育日数がかかります。しかしそのおかげで鯉特有の臭みもなく、身が引き締まった鯉となるんだそう。


紹介されたレシピ

鯉こく

↓ 材料・作り方はこちら!

酢鯉(酢豚風)

↓ 材料・作り方はこちら!

鯉の塩釜焼き

↓ 材料・作り方はこちら!

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「佐久鯉」のお取り寄せ

*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります


『満天☆青空レストラン』で紹介されたレシピはこちら↓

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