【うさぎとかめ】プロが教える「外カリ中トロたこ焼き」の作り方（2023/11/5）

2023年11月5日放送の『草彅やすとものうさぎとかめ（うさかめ）』は外カリ中トロたこ焼き。こちらのページではその中で紹介されたプロが教える「外カリ中トロたこ焼き」についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら！

「たこ焼き」対決

今回のテーマはたこ焼き対決！

たこ焼きの伝道師に1時間レッスン受けた鈴木奈々vs1週間自力で研究した女と男・市川！これを見れば誰でも簡単にお店のような外カリ中トロたこ焼きが作れる必殺技を公開！

鈴木奈々さんに外カリ中トロたこ焼きの作り方を教えてくれたのは、大阪・阿波座のお好み焼き店「OCONA（オコナ）」のオーナー・高森敬蔵さん。オタフクソースの顧問を務め、たこ焼き店開業教室では3000人以上をサポート。人呼んで「浪速のたこ焼き伝道師」！

プロが教える「外カリ中トロたこ焼き」

材料

1. 水　1500cc
2. 顆粒だし　大さじ2
3. しょうゆ　大さじ1
4. 小麦粉　400ｇ
5. 卵　4個
6. タコ
7. 天かす
8. 紅しょうが
9. 青ネギ
10. ソース・青のり・かつお節・マヨネーズなど

＊すべての材料の分量は分かりませんでしたが、自分へのメモ代わりにＵＰしておきます！

作り方

1. 水（1500cc）顆粒だし（大さじ2）しょうゆ（大さじ1）を加えて混ぜ、やや濃いめのだし汁を作る。
2. （１）の出汁に小麦粉（400ｇ）を加え、サッと混ぜる。
かき混ぜすぎると小麦粉のグルテンが強く出てしまい、生地が固くなる原因に。
ボウルの底で渦を作るイメージで、遠心力で水と粉を溶かす程度にしておく
3. 卵（4個）は別のボウルでしっかり溶きほぐす。
黄身と白身がまだらだと焼きムラの原因に。
4. 溶いた卵を（２）に加え、サッと混ぜる（渦を作ったところに注ぐだけ！）
卵を加える際もかき混ぜ注意！
5. タコに切り目（隠し包丁）を入れ、小さくカットする。
・タコに隠し包丁を入れることでやわらかさアップ！
・たこが大きいと生地からはみ出る→たこ焼きが破れて鉄板に流れる→焦げやすくなってしまう。タコのベストサイズは鉄板の穴の1/3（約3ｇ）。
6. 鉄板に油を少しひく。
形がキレイなたこ焼きを作るには油は少量で！
（油を多く入れると生地と決着しにくく、口が開きやすい）
7. 生地を再度混ぜ、穴の7分目まで注ぐ。
生地の量は穴の7分目まで。
注ぐ直前に生地を混ぜて濃度を均一に！
8. 生地を入れたら火をつける（最後まで強火で調理）。
生地を入れる前に鉄板を熱すると、焦げ付きの原因に！
失敗しないためには生地を入れた後で着火
9. タコ→天かす・紅しょうが・青ネギの順に入れる。
10. 鉄板を覆い隠すように再び生地を注ぐ。
2回に分けて生地を入れることで、タコが外側に出ない！
11. 平らな部分が固まり始めたら、ひっくり返す（一気に180度回転させる）。
12. 回転しながらトントンと鉄板にたたきつける。
中の生地が固まらないようにたたきつける→やわらかいままなので膨張しやすい
外はまん丸＆中はトロトロ食感に欠かせない「空洞」が実現！
13. 丸く成形後は均一に焼き色がつくまでこまめに回転させる。
こまめに回転させて全体に焼き色をつけることで、少量の油でもカリカリ食感に！
14. お皿に移し、お好みでソース・青のり・かつお節・マヨネーズなどをかけて完成！

レシピを教えてくれたお店

＊本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります

▼読売テレビ「草彅やすともの うさぎとかめ（うさかめ）」
日曜日0時35分〜1時30分
出演：草彅剛 海原やすよ ともこ
ゲスト：鈴木奈々 市川（女と男）