【名医のTHE太鼓判】名医が伝授!健康に良い「唐揚げ定食」の作り方(2019/4/1)

2019年4月1日放送の『名医のTHE太鼓判』は油大研究!いい油を使い分けて健康になろうSP。こちらのページではその中で紹介された名医が教える!健康に良い「唐揚げ定食」の作り方についてまとめました。詳しい情報はこちら!

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油大研究!いい油を使い分けて健康になろうSP

油(脂質)はたんぱく質・糖質と並び、三大栄養素のひとつ。しかし、多く摂取しすぎると中性脂肪やコレステロールを増大させ、心筋梗塞や脳卒中のリスクを高めてしまうんだとか。

そこで、今回は知っているようで知らない「油」について大研究!

健康にいい唐揚げ定食の作り方とは?油を効果的に使う調理法について学びます!

名医が教える!健康に良い「唐揚げ定食」の作り方

名医のTHE太鼓判 油 唐揚げ 調理方法 使い方

使う肉は?

「鶏もも肉」より「鶏むね肉」がオススメ!

鶏もも肉の方がジューシーに仕上がりますが、脂が少ないのはむね肉!もも肉の脂の量はむね肉の2倍以上!

また、むね肉には抗疲労成分「イミダゾールジペプチド」が含まれており、疲労回復や認知機能の改善にも効果が期待できます。


皮はどうする?

鶏の皮は脂が多い…でもコラーゲンも豊富!だから皮を取ってしまうのはもったいない!

鶏肉は茹でるより揚げる方が脂が落ちるので、唐揚げには皮をつけたままの方がお得!


肉の大きさは?

揚げ物は大きさでも脂の吸収率が変わります。小さい方が油に当たる面が多くなるので要注意。表面積が増えるほど油を吸ってしまうため、大きく切った方が油の吸収率が下がります

ちなみにこれはフライドポテトでも同じことが言えるんだそう。細いより太い方が油の吸収率が低いんだそうです。細い方が油を多く摂っていることになるので気をつけましょう。


ジューシーに仕上げるには?

今主婦の間で話題になっているのが、鶏肉を水に浸してジューシーにする方法。

今回、須田亜香里さんは水の代わりにスポーツ飲料を使いました。実はこれが肉をジューシーにするにはいいんだそう。

スポーツ飲料には塩・砂糖・水分が含まれています。塩はたんぱく質の保水に、砂糖はコラーゲンの保水に役立つため、二重に保水してくれます。お肉をジューシーにするには最適ですね!

分量はお肉500gにスポーツ飲料(大さじ1)・醤油(大さじ1)。水分がなくなるまで揉んで、肉の中に吸収させるのがポイントです。


使う油は?

揚げ物に適しているのは米油オリーブオイル高温でも酸化しにくいため、オススメです。


油の温度は?

低温で揚げるのがオススメ!

家庭だと高温で揚げるのは失敗しやすいもの。鶏肉を入れた時に一気に温度が下がるので焼き過ぎて焦げてしまいます。焦げると「AGEs」という体に悪い物質が増えてしまうため、低温でじっくり揚げるのがポイントです。

また、カラっとジューシーに仕上げたいのであれば2度揚げがオススメ。実は余計な油を取りたければ、もう一度高温で揚げるといいんだそう。油は熱い方に逃げる性質があるので、もうワンランク高い温度で揚げると余計な油が高温の方に溶け出すため、油の吸収率が減るんだそうです。


ご飯にココナッツオイル!

ご飯を炊くときに「ココナッツオイル」を入れるのがポイント!

ご飯に油で膜をはることで血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。ココナッツオイルに含まれる脂質がお米のでんぷん質に入り込み消化されにくいでんぷんに変えるため、糖質の吸収を穏やかにするんだそう。

関連書籍「あなたが太っているのは、栄養不足のせい」

書籍名 : あなたが太っているのは、栄養不足のせい
金額 : 1404円
著者 : 赤石定典

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TBSテレビ「名医のTHE太鼓判」
月曜 19時00分~20時00分
出演:アンジャッシュ(渡部建・児嶋一哉)、山瀬まみ、FUJIWARA(原西孝幸・藤本敏史)
ゲスト:勝俣州和 佐藤エリ 須田亜香里(SKE48) 細川たかし やしろ優 江上敬子(ニッチェ)
医師:大竹真一郎 大谷義夫 斎藤糧三 丸田佳奈 森田豊

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