【きょうの料理】「シュガーバタークレープ」の作り方|おやつの時間

2024年1月30日放送の『きょうの料理』はおやつのじかん「クレープ」。こちらのページではその中で紹介された「シュガーバタークレープ」についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら!

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おやつのじかん「クレープ」

フランスの家庭でよく作られるおやつ「クレープ」。クリームやフルーツを盛って食べる日本とは違い、生地の素朴な味わいを楽しみます。シンプルな本場の味を紹介!

レシピを教えてくれたのは、料理研究家・サルボ恭子さん。

シュガーバタークレープ

クレープ生地のモチモチとした食感とほんのりと甘い味わいを楽しむ♪

きょうの料理 おやつのじかん クレープ シュガーバタークレープ
(出典:https://www.nhk.jp/p/kyounoryouri/)

材料
(約10枚分)
    クレープ生地
  1. 薄力粉 75g
  2. 卵 2個
  3. 牛乳 1カップ
  4. バター(食塩不使用)15g
  5. バター(食塩不使用/焼き上げ用)適量
  6. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    トッピング
  7. バター(食塩不使用)適量
  8. グラニュー糖 適量
作り方
  1. 作る前の準備
    耐熱容器に生地用のバター(15g)を入れ、ふんわりとラップをする。様子を見ながら電子レンジ(600w)で20秒加熱して溶かし、粗熱を取る。
  2. 生地を作る
    ボウルに薄力粉(75g)を入れ、泡立て器でかき回し、ダマのないサラサラの状態にする。中央を少しくぼませ、卵(2個)を割り入れる。
  3. 牛乳(1カップのうち、大さじ2)を加え、泡立て器でなめらかになるまでかき混ぜる。粉っぽさがなくなったら、残りの牛乳を加え、よく混ぜ合わせる。
  4. 牛乳はまず少量を加えてよくなじませると、ダマになりにくい
  5. (1)の溶かしたバターを加え、軽く混ぜ合わせる。ラップをして冷蔵庫に1時間~ひと晩おいて休ませる。
  6. 生地は休ませるとフライパンに広げやすくなり、薄くキレイに焼ける
    特に一晩休ませると、さらにのびのよい生地になり、モッチリと仕上がる
  7. 生地を焼く
    フライパン(直径20~22cm)に焼き上げ用のバター(適量)を薄く塗り、中火にかける。1分ほどしたら再びバターを薄く塗り、バターが溶けてジュワーと泡立って流れるようになったら、固く絞った濡れ布巾にフライパンを数秒間のせ、温度を下げる。
  8. 濡れ布巾にのせることで、フライパンの温度が均一になり、生地の焼きムラを防げる。
    表面加工のしているフライパンだとキレイに焼ける♪
  9. フライパンを弱火にかけ、(4)の生地を玉じゃくしで軽く混ぜ、玉じゃくし約1杯分の生地を流し入れる。フライパンを傾けて円を描くように回しながら全体に広げる。
  10. 生地に穴が開いてしまったら…
    穴を埋めるように新しい生地を入れて焼いたらよい
  11. 生地の表面が乾いてフチに焼き色がついてきたら、菜箸を1本、フライパンと生地の間の中央に差し込んで生地を持ち上げ、上下を返す。もう片面を10秒間ほど焼き、お皿に取り出す。
  12. (6)~(7)を繰り返して生地を焼き、お皿にのせたクレープに重ねていく。
    *生地がフライパンにくっつくようになったら、(5)と同様に再びバターを塗って生地を焼く。
  13. クレープが温かいうちに1枚ずつ四つ折りにして器に盛り、トッピング用のバターをのせ、グラニュー糖をふったら完成!
クレープが残ったら…
1回に食べる枚数を重ねてラップで包み、ジッパー付き保存袋に入れる。
冷蔵:約3日間
冷凍:約1か月
食べる時は、重ねたまま耐熱皿に取り出し、ふんわりラップをして電子レンジで温める
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その他紹介されたレシピ

*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります



NHK「きょうの料理」
NHK Eテレ 月~火曜21:00~、NHK総合 金曜12:00~
(再放送 NHK Eテレ 火~水曜11:30~、NHK Eテレ 水曜21:00~、翌月曜11:30~

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