【きょうの料理】「たくあん」の作り方|大根料理

2024年1月23日放送の『きょうの料理』ははじめての手仕事「大根料理」。こちらのページではその中で紹介された「たくあん」についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら!

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はじめての手仕事「大根料理」

レシピを教えてくれたのは、滋賀県にある禅寺の住職・三好良久さん。肉や魚を使わず、野菜を中心に味わう精進料理の知恵に学びます!

たくあん

手仕込みのたくあんは、味も見た目も市販のものとは異なる趣!

きょうの料理 はじめての手仕事 大根料理 たくあん
(出典:https://www.nhk.jp/p/kyounoryouri/)

材料
(作りやすい分量)
  1. 干し大根 1~2本
  2. 米ぬか 200~250g
  3. 塩 60~80g
  4. 赤唐辛子(小口切り)3本分
  5. お好みの果物(柿・みかんなど)の皮(干したもの)30g *あればでOK)
大根の干し方
  1. 青首大根は葉の付け根をひもでくくり、風通しのよい軒下に干す。
  2. 2本一組にすると干しやすい
  3. 約20日間、手で曲げられるくらい水分が抜けるまで干す。
  4. 手でグッとつかんで「く」の字に曲げられるようになれば◎
    大根の水分が抜け、干す前の60%くらいの重さになる
「たくあん」の作り方
  1. 干し大根(1~2本)は葉と先端を切り落とし、漬物器の長さに合わせて切る。さらに、縦に四~八つ割りにして太さを揃える。
  2. 米ぬか(200~250g)塩(60~80g)赤唐辛子(3本分)お好みの果物の皮(30g)を混ぜ合わせる。
  3. (2)を漬物器の底に数量広げ、干し大根を隙間なく並べる。
  4. (2)を適量入れ、その上にさらに干し大根を重ねる。干し大根がなくなるまでこれを繰り返し、残りの(2)を入れる。
  5. フタをしてしっかり圧力をかけ、涼しいところで保存する。
  6. 10日~1か月経って、水が上がってぬかが湿ってきたら食べごろ。
保存
圧力をかけた状態で、冷暗所なら2~3週間、冷蔵庫なら2か月。
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その他紹介されたレシピ

*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります



NHK「きょうの料理」
NHK Eテレ 月~火曜21:00~、NHK総合 金曜12:00~
(再放送 NHK Eテレ 火~水曜11:30~、NHK Eテレ 水曜21:00~、翌月曜11:30~

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