【この差】平成元年・平成最後の年「食材の保存方法」の差(2019/4/2)

2019年4月2日放送の『この差って何ですか?』は平成元年・平成最後の年「食材の保存方法」の差。食材を保存する場所によって栄養効果を高める栄養を逃さない!詳しい情報はこちら!



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平成元年・平成最後の年「食材の保存方法」の差

食材を保存する場所によって栄養効果を高める栄養を逃さない!

「じゃがいも」の保存方法

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じゃがいも」の保存に最適なのは「冷蔵室」!

保存できる期間は「常温」「冷蔵室」ともに約2週間。

でも、ジャガイモは常温で保存するより、冷蔵室で保存した方が糖の量が約2倍に!

ジャガイモは低温で保存すると、凍らないように防御するためブドウ糖が増加するんです。ただし、凍ると糖が増えないので、冷凍室やチルド室はNG。


「小松菜」の保存方法

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小松菜」の保存に最適なのは「冷凍室」!

冷蔵室で保存すると2~3日しか保存できませんが、冷凍室だと2~3週間も保存可能

「小松菜」以外にも「キャベツ」や「ほうれん草」など葉物野菜は冷凍室で長持ちします。

また、ビタミンCなどの栄養成分の量も冷凍保存することで差が出てきます。野菜は呼吸をするとどんどん栄養素が失われてしまいます。しかし、冷凍室だと呼吸が止まるため、栄養素が失われないんです!

[保存方法]
1.水洗いして小分けに切る。
2.ラップに包んで冷凍室に入れる。

そうすれば解凍して切る手間がないのでオススメです!

ただ、すぐに食べる時や、生のサラダで食べる時は冷凍するとシャキシャキ感がなくなってしまうので、野菜室で保存しましょう!


「トマト」の保存方法

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トマト」の保存に最適なのは「常温」!

冷蔵室でも常温でも保存できる期間はどちらも約1週間。でも、常温で保存することで、血管の老化を防ぐ成分「リコピン」の量が約60%アップします!

トマトは暖かい地域で育つ野菜なので、20℃前後の常温で保存すると収穫後もどんどん熟していきます。熟せば熟すほどリコピンの量が増えるので常温保存がオススメ!

ただし、室温30℃以上の場合は傷む可能性があるので冷蔵室で保存

また、皮がシワシワになったり、ブヨブヨになってきたら、それ以上は保存せず加熱して食べましょう!


「しめじ」の保存方法

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シメジ」の保存に最適なのは「冷凍室」!

冷蔵室だと保存できる期間は2~3日ですが、冷凍室だと約2週間も保存可能

シメジを冷凍すると細胞が壊れ、細胞内の旨味成分が外に出ていきます。そのため、細胞内の生の状態のときよりも旨味成分が約3倍に!


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TBS「この差って何ですか?」
火曜 19時00分~20時00分
出演:加藤浩次、川田裕美
土田晃之・上地雄輔/小寺真理(吉本坂46)・高橋英樹・松本明子・森昌子
阿佐ヶ谷姉妹・井上咲楽・保田圭・レイザーラモンRG

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