【男子ごはん】「治部煮」の作り方｜石川県のご当地ごはん

2021年12月12日放送の『男子ごはん』は、「ご当地ごはんシリーズ第15弾「石川県」編！こちらのページではその中で紹介された「治部煮」についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら！

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ご当地ごはんシリーズ「石川県」

今日はご当地ごはんシリーズ第15弾「石川県」編！

とろみを衣にまとった鴨肉とお麩文化が生み出した絶品煮物「治部煮じぶに」！

治部煮

鴨肉に衣をまとわせ、すだれ麩や季節の野菜とともに煮る、とろみが特徴の煮物。
石川県金沢市周辺で江戸時代から食べられている各家庭に伝わる郷土料理。

（出典：https://www.tv-tokyo.co.jp/danshigohan/）

（2～3人分）

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お麩(4個）は水につけてやわらかくし、水気をしぼる。
里芋（4個）は皮を剥いて3㎝角の乱切りにする。
鍋に入れ、里芋がかぶるくらいの水を入れ、6分ほど下茹でする。
お湯が沸いてぬめりが出てきたら、洗って水気を切る。
にんじん（100ｇ）は皮を剥いて1.5㎝幅の輪切りにする。
たけのこ(1/2個）は長さを横半分に切ってから、食べやすい大きさにくし形に切る。
しいたけ(4個）は軸を落とし、半分に切る。
鴨肉（150ｇ）は5㎜幅に切り、塩（小さじ1/3）を振って薄力粉（適量）をまぶす。
鍋にかつおだし（400cc）しょうゆ（大さじ4）酒（大さじ2）みりん（大さじ2）砂糖（大さじ1.5）を合わせて煮立てる。
しいたけ・にんじん・たけのこを加え、クッキングシートなどで落しブタをして6分ほど煮る（弱めの中火）。
落しブタを取り、お麩・里芋を加え、さらに10分煮る。
里芋・にんじんに竹串がスーッと通ったら、鴨肉を加え、サッと煮る（中火）。

具材として美味しく食べられるように後から鴨肉を加える