2025年12月22日放送のNHK『あさイチ』は、正月太りを防ぐ!ボディケアの方法。その中で紹介された腸活にオススメのもち麦。もち麦の便利な調理方法&保存方法についてまとめました。
腸活のスペシャリストオススメ!正月太りを防ぐ食べ物とは!?
発酵性食物繊維
腸内細菌のエサになって発酵し、短鎖脂肪酸を生み出す。
短鎖脂肪酸には満腹感の向上、脂肪の蓄積を抑える働きがある → 正月太りの予防に◎
そこで、発酵性食物繊維の第一人者、大妻女子大学の青江教授に正月に食べるといいものを教えてもらいました(発酵性食物繊維が豊富に含まれる食べ物についてはこちら)。
オススメなのが「もち麦」。
「もち麦」の調理法
もち麦はあらかじめ茹でて冷凍保存しておくと便利!
材料
- もち麦 100g
- 水 1リットル
ゆで方
- 鍋に水(1リットル)を沸かし、沸騰したらもち麦(100g)を入れ、茹でる。
*表面がフツフツする程度の弱火で、時々かき混ぜなが20分ゆでる - ゆであがったらザルにあげ、流水でぬめりを洗い流す。
ぬめりを洗い流すことでダマになりにくい
保存方法
*すぐに使わない場合は冷凍保存がオススメ!
- ゆでたもち麦をジッパー付きの保存袋に入れ、薄い板状になるように平らに広げる。
- 菜箸などで6等分に筋目を入れる。
- 冷凍庫で保存する。
筋目を入れることで簡単に手で割れる
1か月ほどおいしく食べられる
ちなみにこの1個(6等分の1かけら)で発酵性食物繊維は2.3g。野菜スープの具材に加えたり、市販のドレッシングに混ぜてお好みの野菜にかけるなど、さまざまな料理に手軽に使うことができる。お雑煮やお汁粉にお餅の代わりに入れるのもオススメ。また、カレーとの相性もいいんだそう。
発酵性食物繊維が豊富に含まれる食べ物
*1食・1日で摂取する量
*大妻女子大学 青江誠一郎教授 監修
めざせ1日5g(総量)!
*順次更新していきます!時々「再読み込み」してください。
野菜
ごぼう(40g)3.8g
にんじん(50g)0.5g
さつまいも(50g)0.5g
果物
バナナ(1本)2.3g
豆類
あずき(20g)1.7g
海藻類
ひじき(20g)0.2g
穀物
押し麦+ごはん(1杯150g)2.3g
同じ日に紹介されたレシピ
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
『あさイチ』で紹介されたレシピはこちら↓
▼NHK「あさイチ」
月曜~金曜 8時15分~9時55分
出演:博多大吉,博多華丸,鈴木奈穂子,駒村多恵 他
ゲスト:満島真之介・横澤夏子





