2025年9月16日放送のNHK『あさイチ』“ツイQ楽ワザ”は豚こま肉を特集!頼れる“豚こま”をもっとおいしくするテクニックとは!?「かたい・パサパサ」を解決する簡単下ごしらえ&調理ワザ、大容量パックを買ってきたときの冷凍&解凍術など、紹介されたレシピや活用術をまとめました!作り方や材料など詳しい情報はこちら!
ツイQ楽ワザ「豚こま」活用術
頼れる「豚こま」をもっとおいしくするテクニックを紹介!「かたい・パサパサ」を解決する簡単下ごしらえ&調理ワザとは!?豚こまで「極上・ポークソテー」「野菜のつまみ揚げ」を作る!豚こま大容量パックを買ってきたときの冷凍&解凍術!肉のプロに聞くスーパーでの選び方も!
「豚こま」のパサつき&かたいを解消!
●塩は炒める直前に振る
下味の塩を振るタイミングは焼く直前。塩を振って長時間置くと、浸透圧の関係でお肉から水分やうまみが出てしまう。これが食感や味に影響。
●片栗粉を振る
片栗粉をふることで、水分を外に逃さず、やわらかくジューシーに仕上がる。もみ込まず、表面に振るだけでOK。
●フライパンに広げる
大きなお肉から広げて入れる。小さい肉は広げなくてOK(重ねないように入れる)
*調理する5分ほど前に冷蔵庫から出しておくと、お肉がやわらかくなるので広げやすい。
●肉はさわらない
火が通っていないときに触ると肉の表面に傷がついてそこからうまみが流れ出てしまう。
火が通ったらシリコン製のトングでひっくり返すのがオススメ(肉の表面を傷つけにくい)
●火加減は弱めの中火
豚こまだからこそ美味しい!豚こまレシピ
豚こまポークソテー
赤身と脂身で霜降りに!?豚こま肉で作る簡単&極上ポークソテー
↓ 材料・作り方はこちら!
豚こまと野菜のつまみ揚げ
冷めても美味しいのでお弁当にもオススメ!ビールにも合う!野菜も取れるつまみ揚げ
↓ 材料・作り方はこちら!
豚こま大容量パック冷凍の技
お得な大容量パックの豚こま肉は下味をつけて冷凍するとお肉もやわらかくなる&味もレベルアップ!
解凍しながらおいしく調理する方法
ホイルと水で凍ったまま調理
- 下味冷凍した豚こま肉(150g、厚さ1㎝)を凍ったまま、火のついていないフライパンにのせる。
- ごま油(サラダ油でもOK)を入れ、アルミホイルをできるだけお肉に密着するようにかぶせる。
*アルミホイルの大きさはお肉がすっぽりおさまるぐらい。 - 弱めの中火にかけ、5分ほったらかしにする(触らない)
- アルミホイルを外し、水(30ml)を肉の周りに回し入れる。
- 再度アルミホイルで密着するようにフタをして、4分加熱する。
- アルミホイルを外し、ほぐしながら赤い部分をしっかり焼き、お好みの味付けにしたら完成!
野菜で解凍!野菜炒め
- 下味冷凍した豚こま肉(150g、厚さ1㎝)を凍ったまま、火のついていないフライパンにのせる。
- ごま油(サラダ油でもOK)を入れ、アルミホイルをできるだけお肉に密着するようにかぶせる。
*アルミホイルの大きさはお肉がすっぽりおさまるぐらい。 - 弱めの中火にかけ、5分ほったらかしにする(触らない)
- アルミホイルを外し、キャベツや玉ねぎなどの野菜を肉の上に広げる。
*野菜の水分で解凍する
*野菜の量は肉がすっかり隠れるぐらい。少ないと焦げやすくなるので注意! - 再度アルミホイルで密着するようにフタをして、3~4分加熱する。
- アルミホイルを外し、ほぐしながら肉の赤い部分をしっかり焼き、お好みの味付けにしたら完成!
おすすめの豚こまパックは?
お肉偏愛料理研究家・長田さんのオススメは「赤身2:脂身1」。
赤身の肉々しさに脂のほどよいやわらかさとうまみが加わった黄金バランス。
赤身・脂身の量で変わる!おいしさ引き出す調理法
赤身が多い豚こま肉のオススメ料理
肉じゃが、カレー、豚汁
うまみがぎっしり詰まっているので、他の具材もおいしくしてくれる効果が。
脂身が多い豚こま肉のオススメ料理
炊き込みごはん、焼きそば、野菜炒め
脂のおいしさを生かし、その美味しさをしっかり吸わせる料理が◎。
もっと使える!豚こまレシピ
豚こまで作る!かたくならない冷しゃぶ
↓ 材料・作り方はこちら!
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
『あさイチ』で紹介されたレシピはこちら↓
▼NHK「あさイチ」
月曜~金曜 8時15分~9時55分
出演:博多大吉,博多華丸,鈴木奈穂子,副島淳,駒村多恵 他
ゲスト:坂下千里子・倉悠貴