2025年6月8日放送の『草彅やすとものうさぎとかめ(うさかめ)』は「卵かけご飯」対決!こちらのページではその中で紹介されたプロが教える「最高級の卵かけご飯」についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら!
「卵かけご飯」対決
今回のテーマは卵かけご飯対決!
シンプルな料理だけど、白身は使う派?使わない派?ちょい足し食材する?などなど、食べ方は千差万別!今回は、そんなシンプルだからこそ必見なおいしく仕上げる裏技を教えます!
TKG研究所代表直伝!プロから1時間だけ教わった“うさぎ” 村重杏奈 vs 1週間ネットを駆使して自力で特訓した“かめ” ネイビーズアフロ みながわ。これを見ればすぐにマネできる前代未聞の卵かけごはんが作れる!
プロが教える「最高級の卵かけご飯」
決め手はわさび!プロ直伝レシピ
卵かけご飯の作り方を教えてくれたのは『日本たまごかけごはん研究所』代表、上野貴史さん。イタリアン・フレンチの料理人を経て、大好きな卵かけごはんの魅力を広めたいと研究所を開設。全国の養鶏場を渡り歩き、イベントなども行う卵かけごはんのプロフェッショナル。
材料
- 米 *「つや姫」がオススメ
- 炭酸水
- 卵 Mサイズ *1個50円以上のものがオススメ
- しょうゆ 48g
- みりん 32g
- ブラックペッパー
- わさび
【お米】
卵かけごはんに合うお米は「粒しっかり」「粘り少なめ」「味濃いめ」がオススメ。
寿司のシャリに選ばれるような米が合う。
つや姫:しっかりとした粒感が特徴的な品種。卵のとろりとした食感とバランスが◎
コシヒカリ:強い粘り気&もっちりとした食感で、そのまま食べたり、おにぎりにして食べるには最適。
【卵】
・生食の場合、1個50円以上の卵を選ぶと◎(雑味を消すような育て方やエサを与えているものが多い)
・サイズはMサイズがベスト。Lサイズを超えると卵白だけが増えてしまう(卵かけごはんは卵黄比率が高い方が美味しく感じる)
作り方
- お米を炊く
お米はミネラルウォーターを使い、両手で擦るように研ぐ(3回ほど)。 - 炊飯釜に移し、炭酸水を注ぐ(米10に対し、炭酸水9.5)
- 30分浸水させ、早炊きモードで炊飯する。
- タレを作る
みりんを電子レンジで煮切り、しょうゆと混ぜる。 - 卵を溶く
卵を熱湯に10秒ほどくぐらせる。 - 白身のドロッとした塊を4~5回つまみ上げながら切り、その後、軽くかき混ぜる。
- 仕上げ
ごはん(150g)にタレ(10g)をかけ、混ぜごはんを作る。 - 溶き卵をかけ、混ぜる。
- ブラックペッパーをふり、わさびを添えたら完成!
・炭酸水で炊くと、よりふっくらと仕上がる(炭酸水の気泡が米粒の間に入り込み、卵に負けないはっきりした味に仕上がる)
・最終的に卵白や調味料などの水分が加わるため、炊飯時の水分量はやや少なめに設定
しょうゆ3:みりん2の割合
生卵のうまみを一番感じられる温度帯は50~60℃
同じ日に紹介されたレシピ
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
↓『草彅やすともの うさぎとかめ(うさかめ)』で紹介されたレシピはこちら↓
▼読売テレビ「草彅やすともの うさぎとかめ(うさかめ)」
日曜日12時35分~1時30分
出演:草彅剛 海原やすよ ともこ
VTR出演:村重杏奈、みながわ(ネイビーズアフロ)